SDGsって何だろう
SDGsとは
なんだろう?
SDGsに取り組む前に、きちんとSDGsを理解していなければなりません。
SDGsとは本来どういうものなのか
なぜ今、それが必要なのかを知っておきましょう。
産業廃棄物とSDGs
持続可能な開発目標を掲げ、より良い社会を目指す
SDGsとは未来への取り組み
人類がこの地球で暮らし続けていくために、
2030年までに達成すべき17の目標
貧困、紛争、気候変動、感染症。人類は、これまでになかったような数多くの課題に直面しています。
このままでは、人類が安定してこの世界で暮らし続けることができなくなると心配されています。
そんな危機感から、世界中のさまざまな立場の人々が話し合い、課題を整理し、解決方法を考え、2030年までに達成すべき具体的な目標を立てました。
それが「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」です。
世界中の人が、一歩ずつ。
その一歩が世界を変える
世界中にある様々な問題、未来への課題。
これらはどれほど大きな力を持ってしても、簡単に解消できる問題ではありません。
それならば目標を定め、企業、あるいは個人一人ひとりが、
それに向かってできる事を一つずつ取り組んでいきましょう。
それを2030年まで持続していきましょう。
一人ひとりの小さな取り組みでも、持続することでやがて大きな力となり、
世界を変える力になるでしょう。
世界中の人がそれぞれ取り組めば、その力は膨大なものとなるでしょう。
そうすることで、少しずつ世の中を変えていきましょう。
それがSDGsの考え方です。
SDGs:POINT1
それぞれ17項目に分類された課題
SDGsでは未来への課題を17項目に分けており
それぞれの課題に対しての取り組みを推奨しております。
この中には地球環境問題や、人間の貧困、教育など
様々な項目があり、それぞれの項目に対し
取り組みをすることが推奨されております。
SDGs:POINT2
持続可能な取り組みである事
SDGsでは、2030年まで「持続可能な取り組み」をする事が掲げられています。
今だけ何かを行うのではなく、できる事を考え、2030年まで
持続して取り組む事で、一歩一歩の歩みを大きな力に変えていこうという方針がSDGsの取り組みです。
SDGs:POINT3
取り組みに関し明確な目標を掲げる
SDGsで提示されている課題は漠然と表記された項目が多く
それぞれの企業や個人に合わせて、様々な形で取り組みができます。
課題に対し、自分達でできる事を考え、それを持続して取り組むのがSDGsです
自分達で考えた取り組みに対し、きちんと明確な目標を持ち、
課題に対し「2030年までに〇〇を目標とする」と公言することが
SDGsです。
SDGs:POINT4
SDGsの取り組みを公開していく
自分達がSDGsに関して取り組んだ内容は、
それぞれホームページなどで公開していくことが推奨されております
短期的にではなく、2030年までの長期的な計画性を持った取り組みが
要求されております。
2030年まで
速やかな取り組みが自社と世界の未来を変える
SDGsの期限である2030年まで、残りは8年。しかし、8割以上の人がSDGsを認知していた調査結果なども鑑みると、企業レベルで明暗が分かれる時はすぐそこまで来ているのかもしれません。
私たち企業ははSDGsへの正しい取り組みをおこない、それを外部に発信する役割が求められていることを自覚し、SDGsの17の目標にどのように貢献できるのかを考え、未来へ向けて実践します。