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安全な水とトイレ
を世界中に
産業廃棄物とSDGs
持続可能な開発目標を掲げ、より良い社会を目指す


SDGs 未来への課題6
私たちが
この問題に対しできること
EXAMINE.1

日本は比較的水質改善に成功している国ですが
問題もまだ多くあります。
日本は早くから水質改善に取り組んできた国でもあります。国土交通省がまとめた「日本の水資源」によると、健康項目については、ほとんどの地点で環境基準を達成しており、2011年調査で、全27項目98.9%の達成率です。しかしながら、そんな日本の水質問題においても課題は残されております。


※出典:環境省 水質汚濁対策‐きよらかな水の保全を目指して
日本における水質問題
日本はその多くの施設が都心部に集中しており、その性質上都心部に汚水が集中する傾向にあり、都心部の浄水施設等の負担が非常に多くなっているのが現状です。
世界でも、100万人を超えるような大都市や10万人前後の地方都市など、人口が集中する都市部が数多く存在していますが、そこから大量に流れる生活排水が水質汚濁を著しく助長しています。
水質汚染は排出源が小規模であることから規制が難しいという問題も抱えております。人口が増える事で汚水が多く発生するのは自然な事でもありますが、トイレやキッチンの汚水だけでなく、側溝に捨てられるごみや雑排水なども増えます。人口が増えるだけで多くの要素が重なり、水質を汚染していきます。



浄水施設の負担を減らすことで
水質悪化を予防します
株式会社クルーズ、株式会社ナックスで保有する全ての施設には、全て油水分離槽を完備しており、汚水を全て前処理をしてから排泄しております。油水分離をすることでその後に処理する施設の負担を軽減し、 水や環境を守る他、汚水による異臭などが発生しないよう近隣にも最大限配慮しております



終業時、施設周りの清掃を
スタッフ全員で毎日行っています
株式会社クルーズ、株式会社ナックスでは、終業時にスタッフ全員で、施設近隣の清掃を毎日行っております。これにより側溝にごみや雑排水が入るのを予防することができ、結果として汚水発生を緩和できます。
また、綺麗な環境づくりは町の住民の方々への信頼や安心にもつながります。




水質問題改善・維持には
長期的、持続的な取り組みが必要です
規制が難しい汚水問題に対し
水質を維持するという事に
法律で定められた行動だけでは充分とはいえません。
また、企業排水は、それぞれの企業が努力することで
抑えることも可能ですが
最も困難なのは一般生活からの汚水を減らすことです。
一般生活排水は小規模かつ恒常的に排出されることから、
結果的に水質に与える影響は大きくなり、
今や世界全体で見ると産業排水を上回るというデータもあります。
株式会社クルーズ、株式会社ナックスでは
まずはスタッフ一人一人、
自分自身の業務環境から見直し、日常生活の中でも
汚水問題や衛生環境意識を高めていくこと、
一人一人の心がけが、長期的に捉えた時に
大きな成果につながると考えています。
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